タニマチ価格について

Qタニマチ価格ってなんですか?
A一般に流通される小売価格よりも高い値段で設定した販売価格で、その分販売価格の一部を酒蔵にお渡しすることで、お客様が酒蔵を応援する(支援する)仕組みとなっています。
Qなんで価格が高いのですか?
A通常小売価格よりも高いお金を払っていただくのは、お客様が好きな酒蔵を応援している意思表示だと考えています。そのため、酒蔵には日本中にこの蔵の酒を応援している人たちが沢山いることを明確に知ってもらう(リアルに感じてもらう)ための仕組みです。 ※相撲の関取を応援するタニマチ(谷町)のパロディですね。

込められた想い

Qなんでタニマチ価格をやってるの?
A酒うららが取り扱うお酒は、これまで直接酒蔵にお邪魔して酒造りや味などをじっくり蔵の職人さん達と語らい、信頼関係をつくって仕入れたものばかりです。現在の日本酒業界は右肩下がりの厳しい状況が続いおり、蔵人たちも後継者問題やモチベーションの低下が著しくなっています。 そこで、日本酒を愛する人を増やし、日本酒文化を維持発展させるために酒屋を始めた酒うららは、蔵人達にファンがいることを感じて欲しいという想いから、このタニマチ価格を考案しました。

酒うららについて

【酒うららとは】
店主が大学在学中に取材に行った酒蔵で、日本酒の美味しさ、酒造りの工程のおもしろさ、蔵人の心意気に触れ、日本酒に目覚めました。
一度は会社員として勤めながらも、出張にかこつけて各地の酒を飲み歩き、こっそり日本酒バーでバイトし(バイト代は現物支給)、酒蔵を巡り、どんどん日本酒とそれを造る人に魅せられていったのです・・・

ついには、「飲んでる場合じゃない…飲ませなきゃ」と思い立ち、2013年、ノリで岡山県西粟倉村に移住し、村を拠点に西日本各地で「出張日本酒バー」を開催し、2014年4月に村にて酒屋『酒うらら』を開業しました。

酒うららは変わった酒屋だとよく言われます。岡山県西粟倉村という田舎で構えた店はたまにしか開けていませんが、「出張日本酒バー」として全国に出没して日本酒を楽しく押し売りしたり、飲み手や売り手を育てる講座や研修を行ったり、愛するお酒と造り手の思いを世に広めるためにあっちこっち動き回っています。


【このショップについて】
『酒うららのこの酒飲んどけ便』は店主が出会った「これはっ!!」という、その時に飲ませたい酒だけを販売する不定期営業・数量限定の通販ショップです。
飲ませたいお酒に出会えたときだけ販売し、なくなったら終了のお店なので、酒うららのwebサイト・Facebookを随時チェックしてみてください。


■酒うらら公式webサイト
https://sakeurara.com/

■酒うららFacebookページ
https://www.facebook.com/sakeurara/

■酒うらら『定期宅配』通販サイト
https://takuhai.sakeurara.com